大勝軒牛久店の閉店という衝撃のニュースからすぐ。茨城大勝軒のニューブランドとしてこのロッソが誕生したのは今年の8月のことだった。しかも、濃厚で有名だった牛久店のスープをさらに進化。スープ1L当たりの素材を増量し、より尖った部分を出すために豚の腹脂など新しい素材も加えている。そして、完成したスープは全国の大勝軒でもトップクラスの濃度といわれるほど。さらに自家製麺もこのスープに合わせるように、国産小麦の北疾風を中心にブレンドしたロッソオリジナル麺を使用。かつての「もちっ」とした食感から、弾けるような「プリプリ」とした麺へと変貌を遂げている。見まごうなき県内屈指の濃度と美味しさ…まずはひと口体感されたし。