〆一の看板メニューは店主こだわりの坦々麺と圧倒的な人気を誇る味噌ラーメン。この2枚看板で常連を引き寄せています。特に味噌ラーメンはその名前から察するとおり、仙台味噌を主軸に栃木県で創業380年の青源味噌が作る宮味噌と八丁味噌をブレンド。スープは丸鶏をベースに鶏100%でとった白湯スープ。味噌のパンチに複雑な旨味を加えるために醤油ダレをほんの少し隠し味に…。これがパンチのある味噌の旨味の下地となり、まろやかで深みのある一杯に仕上げています。一杯ずつ鉄鍋でもやしとキャベツを焦げが付くまで炒めて香ばしさを引き出し、しっかりとスープを熱してから提供するので、最後のひと口までハフハフと熱々で食べられるのも〆一の味噌ラーメンの魅力。さらに、最後にスープをコーティングする背油と葱の香味油がその熱さを長持ちさせてくれます。トッピングのチャーシューも味噌を塗ってから炙るひと手間。冬にぴったりの魅惑の一杯。味噌好きなら見逃せない美味しさです。